【裁判】野良猫のエサやり 注意されたことに立腹 女性をくわで殴る 男に懲役6年 福岡
TNCテレビ西日本
野良猫へのエサやりを注意されたことに腹を立て、女性をくわで殴り大けがをさせたとして、殺人未遂などの罪に問われている男の裁判で、福岡地裁小倉支部は懲役6年の判決を言い渡しました。判決を受けたのは北九州市若松区の無職、福永元被告です。判決によりますと福永被告は去年8月、隣に住む当時83歳の女性に野良猫のエサやりについて注意されたことに腹を立て、女性を殺害しようと若松区の自宅に侵入し、頭や胸を金属製のくわで殴って大けがをさせました。