【IT】「ソーシャルレンディング」最大手 監視委不適切運用で調査
インターネットを通じて、多数の投資家から小口の資金を集めベンチャー企業などに融資する、「ソーシャルレンディング」と呼ばれる金融サービスが急速に拡大するなか、今月、国内最大手の業者が、投資の募集を相次いで停止したことがわかりました。関係者によりますと、この業者が200億円余りを集めていた事業で、一部の資金が不適切な形で運用されていた疑いがあるということで、証券取引等監視委員会は、金融商品取引法に違反する行為がなかったかどうか調査を進めています。