九州新幹線 大雨の中 制限速度を100キロ超で走行 指令員のミスとの事
20日、大雨が降った鹿児島県で、九州新幹線が速度を70キロに落として走行しなければならなかったにもかかわらず、指令員のミスで一時、制限速度を100キロ近く超えて走行していたことがわかりました。乗客や列車に異常はありませんでしたが、JR九州は、「指導を徹底したい」としています。JR九州によりますと、九州新幹線は20日、雨が規定の量を超えため、午前7時ごろから、鹿児島県内の川内駅と鹿児島中央駅の間の一部で、速度を時速70キロに落として運転していました。