【大阪北部地震】震源の北、東西に55キロの「有馬―高槻断層帯」 震源の西、南北に42キロの「上町断層帯」 ずれやすい状態
大阪府北部で18日に発生した地震の影響で、震源周辺の活断層が以前に比べるとずれやすい状態になったとする解析結果を、遠田晋次・東北大教授(地震地質学)がまとめた。18日の地震の震源近くには、政府の地震調査研究推進本部が最大でマグニチュード7級の地震が起きる可能性があると評価した三つの活断層(有馬―高槻断層帯、上町断層帯、生駒断層帯)が走っている。
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大阪府北部で18日に発生した地震の影響で、震源周辺の活断層が以前に比べるとずれやすい状態になったとする解析結果を、遠田晋次・東北大教授(地震地質学)がまとめた。18日の地震の震源近くには、政府の地震調査研究推進本部が最大でマグニチュード7級の地震が起きる可能性があると評価した三つの活断層(有馬―高槻断層帯、上町断層帯、生駒断層帯)が走っている。
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