【富山交番襲撃】サバイバル、ダガー、鉈…刃物少なくとも4本所持、計画的か しつけの厳しい父親と衝突、家庭内暴力も
富山市の交番で警察官が刺殺され、奪われた拳銃で警備員が撃たれて死亡した事件で、警備員に対する殺人未遂容疑で現行犯逮捕された富山県立山町の元自衛官、島津慧大(けいた)容疑者(21)が交番襲撃時、種類の異なる刃物を少なくとも4本以上所持していたことが27日、捜査関係者への取材で分かった。鉈(なた)やサバイバルナイフのようなものを用意しており、富山県警は島津容疑者が周到に計画して犯行に及んだ可能性があるとみて、動機などを捜査している。