【岩手】<ラグビーW杯>やっぱり「入れ墨お断り」? 対応丸投げ、気をもむ釜石の施設関係者
2018年07月04日 水曜日
熱戦が続くサッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会。テレビ観戦して気が付いた。「選手も観客席も、タトゥー(入れ墨)の人、多くない?」。ラグビーのW杯日本大会も開幕まであと1年。観戦客にはタトゥーの入った外国人もいるだろう。開催地の一つ岩手県釜石市の入浴施設は、やっぱり「入れ墨お断り」?(盛岡総局・北村早智里)市内にある公衆浴場の経営者は「反社会的勢力に加担する人ではなく、ファッションとしてのタトゥーであれば拒むつもりはない」と寛容な姿勢だ。