【TPP11】新協定締結に向けた日本国内の手続き全て終了…米国の保護主義に対抗
◆TPP11、国内手続き終了=保護主義に対抗-政府政府は6日の閣議で、離脱した米国を除く11カ国による環太平洋連携協定(TPP)の新協定「TPP11」締結に向けた日本国内の手続きを全て終えたことを確認し、協定の事務局を務めるニュージーランド(NZ)政府に通知した。トランプ米政権による追加関税措置の発動に反発した各国・地域が報復措置に乗り出すなど、保護主義的な動きが広がる中、多国間連携の自由貿易を重視する姿勢を打ち出す。