【岡山】高梁川の水位上昇で観測不能に 22時の時点で水位13メートル
岡山県や国土交通省によりますと、岡山県高梁市や総社市を流れる高梁川では、高梁市松山の観測所の水位が、6日午後7時には「氾濫危険水位」の8メートルを超え、3時間後の午後10時には13メートル近くまで上昇していました。そして6日夜10時以降には観測ができなくなっています。このほか高梁川周辺では、高梁市落合町阿部の観測所と、総社市日羽の観測所でも、夕方以降に急激に水位が上昇したあと、6日夜10時前から6日夜11時以降、観測ができない状態になっています。