【大阪府警】希少種カメ交換、売買で丸亀市の会社員を含む男女4人書類送検
ワシントン条約で取引が規制されている希少種のカメを交換・売買したとして、大阪府警生活環境課は6日、種の保存法違反(譲渡)容疑で、香川県丸亀市、会社員、宮武志拓(ゆきひろ)被告(29)=別の同法違反罪などで公判中=や、宮武容疑者の知り合いの男女ら3人を書類送検した。宮武容疑者の書類送検容疑は昨年11月~今年2月、環境大臣への登録がないまま、取引が規制されている希少なビルマホシガメやハミルトンクサガメを、知人の会社員の男(51)らに、ヘビと交換に譲渡するなどしたとしている。