【DV対策】児童虐待の対応力増強 大阪市が「体制強化会議」を設置へ
◆児童虐待の対応力増強 大阪市が「体制強化会議」を設置へ
大阪市は6日、悲惨な児童虐待を未然に防ぐため、行政や警察、地域の見守り活動員など関係機関が一体となって相談・支援体制の強化や、より効果的な対応策を検討する、市長をトップとした「児童虐待防止体制強化会議」を設置することを決めた。3月に東京都目黒区で5歳の女児が虐待され死亡した事件を受け、児童虐待防止の全国的な機運が高まっており、市でもこども相談センター(児童相談所)を中心に、関係機関の連携や対応力を一層強化する狙いがある。