【福岡】4歳の息子をテレビ台に閉じ込めて死亡させた配管工のパパが起訴されるも検察が「殺意の認定」をできず ママは不起訴
2018年7月9日 20時22分
4歳の息子をテレビ台の引き出しに押し込んで死亡させたとして、福岡地検小倉支部は9日、父親で配管工の納富のうとみ駿太容疑者(27)を逮捕監禁致死罪で福岡地裁小倉支部に起訴した。福岡県警は殺人容疑で逮捕したが、地検支部は「殺意は認定できなかった」と説明している。起訴状では、納富容疑者は5月11日、北九州市小倉北区の自宅で、保育園児の優斗ちゃんが入って寝ていたテレビ台の引き出しを閉めて、身動きをとれなくさせて優斗ちゃんを低酸素脳症で死亡させた、としている。