【文化庁】中高の文化部活動にも休養日や活動時間の指針設定へ…生徒と教員の負担軽減目的
文化庁、運動部活動と同様に 生徒と教員の負担軽減目的に文化庁は、中学校と高校の文化部活動について、運動部活動と同様に休養日や活動時間のガイドライン(指針)を設けることを決めた。生徒と教員の負担を軽減するのが目的で、12日に有識者による第1回会議を開く。運動部活動についてはスポーツ庁が今年3月、休養日を週2日以上、平日の活動時間を2時間程度とする指針をまとめ全国の自治体や中高に通知しており、これを踏まえて適切な活動の在り方を検討する。