【富山交番襲撃】容疑者の自宅から「(殺)傷する雑誌」押収 人を傷つける行為に関心 集中治療室から出て会話が出来る状態に
警察官と警備員が殺害された奥田交番襲撃事件から10日で2週間。警察が容疑者の自宅から人を殺傷する方法が書かれた書籍を押収していたことが捜査関係者への取材で分かった。先月26日、富山市久方町の奥田交番で稲泉健一警視が殺害され、奪われた拳銃で近くの奥田小学校にいた警備員の中村信一さんが撃たれ、死亡した。捜査関係者によると、この事件で逮捕された立山町末三賀の島津慧大容疑者の自宅の家宅捜索で、人を殺傷する方法などが書かれた本が押収されていたとのこと。