労災不認定取り消し訴訟初弁論 仕事のストレスで適応障害になり自殺したと母が訴え「仕事が覚えられないため(中略)お荷物と言われ‥」
労災不認定取り消し訴訟 初弁論
5年前、釧路市の看護師の男性が自殺したのは、仕事によるストレスが原因だったとして、男性の両親が労働基準監督署が労災と認めなかった決定を取り消すよう求めた裁判が始まり、被告の国側は訴えを退けるよう求めました。5年前、釧路市の病院に新人の看護師として務めていた村山譲さん(当時36)が適応障害になり自殺したのは仕事によるストレスが原因だったとして、村山さんの両親が自殺を労災と認めなかった釧路労働基準監督署の決定を取り消すよう国に求めています。