【豪雨・車水没】浸水車両の救援依頼、多すぎてJAF追いつけず 感電や火災の恐れ、自己判断でエンジンをかけないで!
西日本豪雨の被災地では、多くの車が浸水した。日本自動車連盟(JAF)の中国本部は今月6~9日の4日間、浸水に関するものだけで広島、岡山両県に741件出動。さらに数倍の救援依頼が殺到しているが、対応が追いついていない状態だ。浸水車両は不用意に取り扱うと火災や感電の恐れもあり、注意が必要だ。河川が氾濫した広島県坂町では、水や土砂で動けなくなった車が11日も多数、道路上に残されている。