【利用者の声を真摯に受け止めます】スマホ2年縛り、追加費用なしで解約可能に 利用料の日割りを認めることも選択肢に ドコモ
NTTドコモの吉沢和弘社長が毎日新聞のインタビューに応じ、2年間の継続利用を条件に月々の通信料を割引するいわゆる「2年縛り」について、見直しを検討していることを明らかにした。吉沢社長は「今秋ごろまでに見直しの具体的な内容をまとめ、公表したい」と話した。総務省の有識者会議は4月、「2年縛り」について、契約満了前に解約すると違約金が発生するほか、2年経過直後でも25カ月目の料金を払わないと解約や携帯電話会社の変更ができないことから、「利用者の意に沿わない負担を生じさせかねない」と懸念を表明。