【裁判】在日コリアン弁護士ら、差別的な懲戒請求「売国行為の早急な是正を求める」約1000通受け提訴
◆在日コリアン弁護士ら、差別的な懲戒請求受け提訴在日コリアンであることを理由に、正当な理由なく大量の懲戒請求を受けたとして、東京の弁護士らが、懲戒請求した人を相手取り慰謝料を求める訴えを起こしました。訴えを起こしたのは、東京弁護士会に所属する金竜介弁護士ら2人です。金弁護士によりますと、去年11月から12月にかけて、東京弁護士会に所属する金弁護士ら在日コリアンの弁護士8人と弁護士会の役員だった10人は、およそ950人から「売国行為の早急な是正を求める」などと懲戒請求を受けたということです。