【鹿児島サウナ殺人事件】以前に大扇風機めぐりトラブル、『止めろ』と言い喧嘩に 周囲に「殺してあの世に行きたい」と話す
先月、鹿児島県鹿屋市の健康施設で男性が刃物で刺され殺害された事件で、警察は12日、施設を利用していた元自衛官の76歳の男を殺人の疑いで逮捕した。男と被害者の間には以前、扇風機をめぐるトラブルがあった。逮捕されたのは鹿屋市の元自衛官・峯崎正侃容疑者。峯崎容疑者は先月19日午前、鹿屋市の県民健康プラザ健康増進センターのサウナで曽田智明さん(59)の腹などを刃物で数回刺し、殺害した疑いが持たれている。