齢29にして消費者金融に400万円の借金がある福島県職員が175万円余を私的流用、書類偽造も
県職員 175万円余を私的流用
福島県の職員が、イベントの会場設営費など、あわせて175万円あまりを私的に流用したうえ、発覚を免れるため、書類を偽造していたことがわかり、県は、警察への告発を検討しています。県によりますと、郡山市にある県の総合療育センターに勤務する29歳の男性職員は、去年11月からことし3月にかけて、前に勤務していた県の情報政策課で、イベントの会場設営費など、本来、業者に支払う113万円あまりを私的に流用したということです。