【山形】オートバイの会社員、重体 乗用車が対向車線にはみ出す 運転していた71歳を過失運転致傷の疑いで現行犯逮捕
16日午後1時30分ごろ、山形市釈迦堂の国道286号で、乗用車が対向車線にはみ出し、前から走ってきた仙台市青葉区上杉、会社員、菅野直樹さん(56)のオートバイに衝突した。菅野さんは頭を強く打ち、意識不明の重体。通報で駆けつけた山形署員は、乗用車を運転していた山形市旅篭町(はたごまち)の自営業、藤田秀蔵容疑者(71)が前方をよく見ていなかったとして、自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで現行犯逮捕した。