【スワン・アッピング】英テムズ川で「女王の白鳥」の調査始まる、伝統の年中行事
7月16日、英国で800年間続いている恒例の年中行事で、女王が所有する白鳥の数を調べる「スワン・アッピング」が始まった(2018年 ロイター/Toby Melville)英国で800年間続いている恒例の年中行事で、女王が所有する白鳥の数を調べる「スワン・アッピング」が16日に始まった。女王のグループと、ワイン商と染物商の組合の計3チームが5日間にわたってテムズ川を船で走行、幼鳥のいるコブ白鳥の一家を捕獲し、個体識別用の足輪を付けて放鳥するもので、現在は保護活動となっている。