【愛媛大洲】ダム放流適切だった?現地調査始まる 緊急放流伝達 国は午前3時40分 西予市は4時30分と食い違い
愛媛県大洲市東大洲地区です。肱川の氾濫で被害を受けたこの地域に、19日午前、学識者と国や自治体の担当者が入り、現地調査が行われるということです。豪雨当時、上流で行ったダムの放流に疑問の声が高まっていることを受け、国交省が実施している調査で、午後には近くの会場で検証会合も行われます。ダムの放流をめぐっては、その情報伝達が適切だったのか、国と自治体、そして住民の間でも認識が大きく食い違っていて、その溝は今も埋まっていません。