【ズル林】アメダス移設の群馬・館林 今年は最高気温観測地に名前出ず 「日本一」の看板を降ろすことになるのか 知名度低下懸念
歴史的な猛暑が続く中、例年なら最高気温観測地の“常連”として知られる群馬県館林市だが、今年はその名前があまり聞かれない。埼玉県熊谷市が41・1度と過去最高気温を観測したこの日、群馬県桐生市が39・9度で全国5位、同高崎市が39・8度と全国7位に。一方、6月に地域気象観測システム(アメダス)が移設された館林は今年、日中の最高気温が一度も全国トップになっておらず、市民からは知名度の低下を懸念する声が上がっている。