【命令した】後輩に熱湯かけ殴る 陸自隊員、停職25日 福岡
陸上自衛隊久留米駐屯地(福岡県久留米市)は24日、同駐屯地第4特科連隊所属の3等陸曹の男性隊員(37)が同じ部隊の後輩隊員に熱湯を掛けて殴り、やけどや右目内部に骨折のけがを負わせたとして、停職25日の懲戒処分にしたと発表した。24日付。<< 下に続く >>
久留米駐屯地によると、昨年9月11日午後9時ごろ、大分県由布市の宿舎で、陸曹が電気ケトルに入った湯を後輩隊員の右半身に掛け、さらに右頬をこぶしで1回殴り全治1カ月のけがを負わせた。