【長崎】延岡学園・バスケ留学生、審判殴打で書類送検 10針縫うけが インターハイ辞退、監督解任、留学生は自主退学 コンゴに帰国
長崎県大村市で6月、バスケットボール全九州高校大会の試合中に審判員を殴ってけがをさせたとして、県警大村署は25日までに、傷害容疑で延岡学園高(宮崎県延岡市)に留学していたコンゴ(旧ザイール)出身の少年(15)を書類送検した。20日付。書類送検容疑は6月17日、試合中に男性審判員を殴打したとしている。県警などによると、少年は男子準決勝でファウルを取られた後に殴り、審判員は口を10針縫うけがを負った。