【西日本豪雨】広島県で避難指示や避難勧告に従い、実際に避難した人は0.3%。県は改善策探る方針
広島県内では記録的な豪雨となった今月6日の夜、最も多くの人を対象に避難指示や避難勧告が出されていた時刻に実際に避難所に避難していた人は、0.3%程度だったことが、県のまとめでわかりました。県では避難の促し方やタイミングなどが適切だったのか検証し、改善策を探る方針です。記録的な豪雨となった今月6日、広島県には午後7時40分に大雨特別警報が出て、午後9時台には呉市でおよそ20万人に、福山市でおよそ47万人に避難指示が出るなど避難の対象は各地に広がりました。