【台風12号】警報が出たときにはもう逃げられない。気象庁「特別警報を待たずに早めに避難を」と呼び掛け
28日午後から29日にかけて、本州に接近・上陸する見込みの台風12号について、気象庁は緊急の会見を開き、厳重な警戒を呼びかけた。気象庁会見「東日本と近畿地方は台風の接近に伴って風が急激に強まり、28日昼すぎから29日午前中にかけて猛烈な風が吹き高潮の恐れがあります」西日本豪雨の被災地でも30日にかけて、台風本体の発達した雨雲がかかる可能性があり、1時間に80ミリ以上の猛烈な雨が降る恐れがあるという。