【社会】クルマの強制保険は健全化するか ナンバープレート読取装置導入で効果は年間5億円
走行中のクルマのナンバープレートを読み取る装置が、2018年秋より全国へ導入されます。これにより、自賠責保険(強制保険)制度の直面している問題が抜本的に解決されるかもしれません。■社会問題化した無車検・無保険車対策に決定打走行中の自動車のナンバープレートの番号をカメラで読み取り、データと照合、車検の切れたクルマを判別できる「ナンバー読取装置」こと「無車検・無保険車等取締り装置」の全国配備が、2018年秋から始まります。