【経済】大塚家具、業績見通しを下方修正 13億円の黒字から34億円の赤字に 3期連続の赤字へ 販売不振で 2018年12月期
大塚久美子社長
大塚家具のロゴ
経営不振に陥っている大塚家具は7日、2018年12月期の業績見通しを下方修正し、純損益が34億2600万円の赤字となると発表した。従来予想は13億9000万円の黒字。大型店を中心とした販売不振が響いた格好で、3期連続の最終赤字となる。大塚家具は経営立て直しに向け、昨年11月に資本業務提携した貸会議室大手ティーケーピー(TKP)などと、提携強化や資本増強を検討中。