【京都】五山送り火で「い」の文字発見か 明治の半ば頃途絶えて正確な場所が特定されず
京都のお盆の伝統行事、「京都五山送り火」について、かつて行われていたとされるもののその後途絶えて正確な場所が特定されていないひらがなの「い」の文字の送り火の痕跡を発見したと京都大学の研究者が発表しました。これは、京都大学霊長類研究所の正高信男教授が記者会見を開いて発表しました。「京都五山送り火」は、300年以上の歴史があるとされ、8月16日の夜に「大」や「船形」など京都市を囲む5つの山の文字や形の火床に火をともします。