【青森】持ち帰った?「はっち」で132冊の書籍がなくなる 関係者、対応に苦慮/八戸
デーリー東北新聞社
青森県八戸市三日町の「はっち」で、2011年の開館以降、館内のライブラリースペースに置いている書籍計132冊がなくなっていたことが8日、同館への取材で分かった。同館はスタッフが定期的に書籍の確認を行っており、利用者が持ち帰った可能性が高いとみている。現在、防犯カメラを増設するなど対策を講じているが、ライブラリースペースは広い館内に複数あるため、完全に管理するのは困難な状況で、関係者は対応に頭を悩ませている。