【注意喚起】「光コラボ」「転用承諾番号」に注意 光回線サービスで騙される高齢者急増
「はあ~、プロバイダーってなに?」「フレッツ光って、どんな光?」「転用承諾番号って、何を転用するの?」――。2015年に東西のNTTが光回線サービスの卸売りを始めて以来、多くの光コラボレーション事業者(光コラボ)が光回線サービスに参入しているが、利用者との間でトラブルが急増している。年間1万数千件もの相談が国民生活センターに寄せられているが、その多くが光回線サービスをよく理解できない60歳以上の高齢者からのものだ。