【医療事故】最大5日間なのに1ヶ月以上…薬過剰投与で患者死亡、山口・国立関門医療セ 土手から転落して骨折し入院していた
薬過剰投与で患者死亡 山口・下関の国立関門医療センター
国立病院機構関門医療センター(山口県下関市)は10日、薬を過剰に投与して70代の男性入院患者1人が死亡する医療事故があったと発表した。センターによると、男性は2月に土手から転落して骨折し入院。男性は他の病院で処方されていた脳腫瘍の薬を服用していたが、5日間連続して投与し23日間中断する周期で投与すべきところを、誤って1カ月以上毎日服用させた。