【自民党総裁選】議員8割弱が安倍首相支持へ 全派閥対応固まる
9月の自民党総裁選で党内全7派の対応が9日、固まった。これにより首相は党所属議員(405人)の8割弱をまとめ、連続3選へ盤石の態勢が整った。一方、石破茂元幹事長は9日の石破派(水月会、20人)の会合で、10日に正式に出馬を表明すると明らかにした。石原派の会合では、
対応を一任されていた会長の石原伸晃前経済再生担当相が首相を支持すると表明した石原氏は記者団に「首相に引き続き政権全般を担っていただくことが一番日本国のためになる」と語った。