警察職員の居眠り運転で「護送中に殺人未遂容疑者死亡」 遺族の賠償請求でバッシング、荒れたヤフコメ 誤解が多すぎる
護送中に亡くなった男性容疑者(当時66)の遺族が、約6000万円の損害賠償を求め、裁判を起こしたという佐賀県のニュースに対し、ネットで「ごね得」「罪を償ったと思え」などの遺族バッシングが起きている。報道によると、男性は傷害容疑で逮捕されたあと、殺人未遂容疑で鑑定留置されていた。2017年8月、佐賀地検への移動中、乗っていた護送車と大型トレーラーの正面衝突により、頸椎(けいつい)骨折などで亡くなった。