【理想の国家像】野田総務相「安倍首相が掲げる伝統文化に根ざした国ではなく、世界標準の国だ」富山で講演
野田聖子総務相は8日、富山市で講演し、自民党総裁選への立候補を目指していることについて「ごま粒のような人間だが、この国を憂慮し、処方箋があることを伝える舞台に出させてもらえたらと、こつこつ行脚を続けている」と述べた。北日本放送の番組収録にも応じ、20人の推薦人確保について「道半ばだ」と語った。講演では、理想とする国家像を
「安倍晋三首相が掲げる伝統文化に根ざした国ではなく、世界標準の国だ」と説明。