【経済】銀行時価総額の上位独占は危機の前兆か-中国勢が1~4位占める ★2
銀行時価総額の上位独占は危機の前兆か-中国勢が1~4位占めるYalman Onaran
2018年8月13日 12:06 JST
1988年には世界の銀行の時価総額ランキング上位10行中9行が日本の銀行だった。しかし、その3年後の91年に始まったバブル崩壊により日本の金融システムと銀行は大きな打撃を受け、「失われた10年」、あるいは現在も同国がデフレと低成長からの脱却に苦戦していることを考えれば「失われた30年」に突入することとなった。