【福井】葬儀費負担の架空保険で200万円詐欺疑い 福井の親子逮捕
愛知県警中署は15日、葬儀や納骨などの費用を負担する架空の保険に加入できると偽り、現金200万円をだまし取ったとして、詐欺容疑で福井市足羽、無職、梅田博文容疑者(46)と同所、養子の諒士容疑者(29)を逮捕した。「だましていない」などといずれも否認している。逮捕容疑は平成27年9月上旬ごろ、名古屋市中区の無職女性(80)に「200万円を支払えば寺院の保険に加入でき、本山に葬儀など一切を賄ってもらえる」と女性が信仰する寺院の関係者を名乗りうそを言い、現金をだまし取った疑い。