【埼玉県】プール4~5杯分の水が流出…さいたまの中学校、給水口の栓を開けられる被害 市教委、市内各校に注意喚起【被害60万円超】
さいたま市教育委員会は15日、岩槻区の市立桜山中学校のプールの給水口の栓が何者かによって開けられ、水道代60万~70万円の被害があったことを明らかにした。市教委教育財務課によると、7月2日午前7時すぎ、登校した同校教頭が、プールの給水口の栓が開けられ、プールから排水されているのを発見。プールは当時、授業で使われていたため満水で、6月29日にメーターを検査した際に異常はなかったという。