【^( 'Θ' )^】特別天然記念物・コウノトリ、行田に2週間滞在 周辺に無農薬の田んぼ、住民ら「餌場として好まれたか」
国の特別天然記念物で絶滅危惧種のコウノトリが7日、行田市の利根大堰(ぜき)周辺に飛来し、2週間滞在していることが分かった。体にGPS装置と固体識別の輪があり、千葉県野田市が2年前に放鳥した2羽のうちの1羽、雄の「きずな」と確認。GPSの位置情報によると、7月24日から同市内に滞在しているという。同日午前9時ごろ、市内の飯塚和男さん(75)が「ツルに似た大型の鳥がきょうも水田に来ている」と確認。