酒造会社の瓶詰め工場でシャッター取り付け中に高さ3.4㍍の足場から転落、その上に重さ200㎏のシャッター落下し作業員死亡・大崎
酒造会社工場で作業員死亡
21日、大崎市にある酒造会社の工場で、工事をしていた作業員の男性が重さがおよそ200キロあるシャッターの下敷きになり、死亡しました。死亡したのは仙台市宮城野区の建設作業員、梶谷啓之さん(42)です。警察によりますと、梶谷さんは21日正午ごろ、大崎市松山千石にある酒造会社、「一ノ蔵」の瓶詰め工場で、ほかの作業員2人とともに、工場に虫が入るのを防ぐシャッターの取り付け作業をしていました。