【社会】京王線車内ですり 容疑で派遣社員を現行犯逮捕 警視庁
京王線の電車内で女性のバッグから財布を盗んだとして、警視庁捜査3課は窃盗容疑で、東京都府中市白糸台の派遣社員、樺島裕弥容疑者(37)を現行犯逮捕した。容疑を認めている。京王線では1月以降、すり被害が26件(被害総額約65万円)発生しており、同課は関連を調べている。逮捕容疑は22日午前9時15分ごろ、明大前駅-新宿駅間を走行中の車内で、世田谷区の会社員女性(26)のトートバッグから、現金5350円などが入った財布を抜き取ったとしている。