【ほな、やってみそ】経営難で撤退する駿河湾フェリー、知事が最大限の配慮をお願いしたら、船舶や発着所等を無償で提供したいと申し出
フェリー存続へ船舶提供の申し出
運航会社が来年3月末での撤退を決めている「駿河湾フェリー」について、静岡県の川勝知事は、フェリーを所有する物流会社から船舶や発着所などを公的機関に無償で提供したいと申し出があったことを明らかにしました。清水港と土肥港を結ぶ「駿河湾フェリー」は、運航会社の「エスパルスドリームフェリー」が経営難を理由に来年3月末で事業の撤退を決めていて、県はプロジェクトチームを設け9月末までに、事業を存続させられるか結論を出すことにしています。