【調査】「恋愛はコスパが悪い」と考える方向に若者が進化中 初体験率は12年で約25%低下 ★12
「女子の過半数が性に否定的なイメージを持ち、初体験率は12年で約25%低下した」──
この8月に日本性教育協会より結果が公表された2017年度版の「『青少年の性行動』第8回調査報告」には驚きの結果が並んでいた。男女の性愛が縮小傾向にある一方で、従来とは異なる価値観が認められるようにもなった。2017年の性行動調査では、「でき婚」について約4割が「かまわない」「どちらかといえばかまわない」と回答し、「同性婚」は8割以上が「認められるべき」「どちらかといえば認められるべき」とした。