ガストフロントが原因か 真岡市の花火大会の会場でテントが倒壊し熱湯浴びた女性が火傷した事故
テント倒壊「ガストフロント」か
25日、栃木県真岡市の花火大会の会場でテントが倒壊し、1人がけがをした突風について、気象台が調査を行った結果、積乱雲から冷たい空気が吹きおろし、地表付近で広がる「ガストフロント」が発生した可能性が高いことが分かりました。25日の午後5時45分ごろ、栃木県真岡市で行われた花火大会の会場で、突然、強い風が吹いて複数の屋台のテントが倒れ、近くにいた女性の腕に熱湯がかかり、軽いやけどをしました。