【兵庫】「弁護士市職員」存在感 市民相談、回答に数日が「5分」に 兵庫・明石市、全国最多7人
「弁護士市職員」存在感 市民相談、回答に数日が「5分」に 兵庫・明石市、全国最多7人2018.8.31 16:03
自治体の職員として働く弁護士の数が増え続けている。司法制度改革で法曹人口が増加して弁護士の“就職難”が発生し、働き方が多様化しているのが背景にある。全国最多の7人が在籍する兵庫県明石市では、住民相談などの局面で業務効率が向上するなどの効果が出ているといい、お互いのニーズがかみ合った「ウィンウィン」の関係が、“弁護士職員”の誕生を後押ししているようだ。