エアコン無い小学校で様々な熱中症対策 修多羅小学校では教室に熱中症計を設置・北九州
エアコン無い小学校で熱中症対策
厳しい残暑が続くなか、北九州市のエアコンが設置されていない一部の小学校では、来週始まる新学期を前に熱中症対策を進めています。北九州市では、市内132の小学校のうち20校で、エアコンが設置されていません。厳しい残暑が続くなか、これらの学校では、新学期を前に熱中症対策を進めていて、このうち若松区にある全校児童が150人あまりの修多羅小学校では、教室と保健室に気温や湿度を測定して熱中症になる危険性を5段階で表示する「熱中症計」を設置しています。