【青森】今別町2職員 農業、観光関連の公金を使い込み/全額返済し退職
Web東奥
青森県今別町の男性職員2人が、それぞれ公金約325万円と約48万円を私的に使い込んでいたことが4日、同町への取材で分かった。2人とも既に退職、全額を返済している。同町によると、2人は産業建設課(当時)の元嘱託事務補助員(58)と企画財政課の元主事(30)。嶋中拓実総務課長によると、元補助員は2015年5月から17年8月までの間に町の「農業再生協議会特別会計」にあった計約325万円を計10回にわたって使い込んだ。