【インフラ】関空「50年に一度の高潮や大波が来ても大丈夫な防潮壁がある」→潮位329cm→関空「想定外 調査中」★3
関西空港は騒音対策のため、対岸から約5キロの海を埋め立てて、第1ターミナルがある1期島、その後、第2ターミナルがある2期島が造成された。人工島ゆえに地盤沈下の影響を受けるため、島内に高潮や高波などで海水が浸入しないよう対策を施してきた歴史がある。空港を運営する関西エアポートによると、2004年には台風による高潮と高波で、海水が護岸を越えて1期島内の道路をえぐるなどの被害が出た。