「制圧死」和解案　県2530万円支払いで調整
09/05 19:08
鹿児島市で5年前、県警の警察官に取り押さえられた男性が窒息死し、遺族が県に損害賠償を求めている裁判で、県がおよそ2500万円を支払う方向で調整していることが分かりました。この裁判は、2013年11月、鹿児島市樋之口町の路上で暴れていた当時42歳の男性を鹿児島中央警察署の警察官が取り押さえた際に窒息死させたとして、男性の遺族が県に対し、およそ9000万円の損害賠償を求めているものです。

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